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作曲のための基礎知識

【ドレミファソラシドで学ぼう】音名とは?

投稿日:2018年9月24日 更新日:

 

”ドレミファソラシド”

 

皆さんもちろん知っていますよね?

 

この”ドレミファソラシド”

現在、最もよく知られている音の名前です。

 

今回は音の名前、

音名」について解説していきます。

 

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ドレミファソラシドって?

音は音の高さによって

名前がつけられています。

 

皆さんご存知の”ドレミファソラシド”です。

音の高さごとに

それぞれ名前がつけられています。

”ド”とか”レ”とかですね。

 

音の高さによって

それぞれに付けられている

音の名前を”音名”といいます。

 

五十音やアルファベットは

文字の形に名前が付けられていますが

それと同じような感じですね。

 

世界のドレミ

日本ではドレミファソラシドが

最もメジャーな呼び方ですが

実はこれ、イタリア語です。

 

世界では国によって話す言葉が違うように

音名もそれぞれ呼び方が違います。

 

今現在、日本国内で

よく使われている主要な呼び方を

以下にまとめました。

 

 

イタリア語では、

皆さんお馴染みのドレミファソラシド

日本語では、ハニホヘトイロハ

英語では、アルファベットでCDEFGAB

 

ドイツ語での音名は、

英語とよく似ているのですが

CDEFGAHと”シ”の音を”H”で表します。

 

加えて、ドイツ語は読みが少し特殊です。

C(ツェー)・D(デー)・E(エー)・F(エフ)

・G(ゲー)・A(アー)・H(ハー)

と呼びます。

 

なぜCから始まるの?

ここでふと疑問に

感じた方はいないでしょうか?

 

日本語ではハニホヘトイロハ

英語ではCDEFGAB

 

始まりが変だと感じませんでしたか?

 

日本語でしたら、

イロハ二ホヘトが普通ですし、

英語であれば、

ABCDEFGが普通ではないでしょうか?

 

もちろん理由があります。

明確な答えは分からないようですが、

昔は音の始まりが”ド”ではなく、

”ラ”が始まりだった。

とのことです。

 

時代と共に人やものが移ろうように

音楽も時代とともに変遷し、

今の音楽理論が構築されました。

 

ですが今でも音の基準として

”ラ”が用いられているものは多くあります。

 

チューニングに使う音叉は

440Hzの”ラ”の音が鳴るものが標準ですし、

時報の「ピッ・ピッ・ピッ・ピー」の

あの音も全て”ラ”の音です。

 

また、バイオリンやチェロ、ビオラなどの

オーケストラでよく見かける弦楽器のほかに、

ギターやベース、ウクレレなど

多くの弦楽器では

開放弦に”ラ”の音が含まれています。

 

開放弦とは、

弦を指で押さえていない状態のことで

”ラ”の音があればそれだけで

チューニングができるようになっています。

 

ドレミファソラシドと半音

さてここまで、

”ドレミファソラシド”

のみを説明してきましたが

音の高さって

”ドレミファソラシド”

だけではないですよね?

 

そうです。

ピアノの黒鍵の部分です。

もちろんこれにも

それぞれ名前が付いています。

 

♯(シャープ)と♭(フラット)

黒鍵の音は基本的に

♯(シャープ)♭(フラット)

で表されます。

 

音が半音、高くなるのが”♯”

音が半音、低くなるのが”♭”です。

 

日本語では、

嬰(えい)”や”変(へん)”を使いますが

あまりメジャーではありませんし、

重要性は低いです。

私も使ったことがありません。

 

しかしドイツ語の場合は

”♭”のパターンだけでも

覚えている方が良いでしょう。

 

 

ポピュラー音楽ではあまり使われませんが

吹奏楽やクラシック系の

音楽をしている人達の間では

当たり前の知識です。

 

吹奏楽器の場合、

同じ楽器でもキーによって

種類が複数あることが多いです。

 

例えばクラリネットでは

B♭クラリネットのことを”ベークラ”、

E♭クラリネットのことを”エスクラ

と呼んだりします。

 

半音と全音

半音とは鍵盤でいえば、1つ隣の音です。

”ド”の半音上は”ド♯”

”ド”の半音下は”シ”です。

 

半音2つは全音と呼びます。

 

”ドレミファソラシド”は

全音ー全音ー半音ー全音ー全音ー半音

の構成で出来ています。

 

”ミとファ”、”シとド”の間のみが半音です。

 

ジャンルと音名

今まで説明してきた音名ですが、

日本では音楽のジャンルによって

呼ばれ方が異なることが多いです。

 

学校教育、クラシック、ポピュラー音楽では

基本として使われる音名が異なっています。

 

学校教育では基本的に

皆さんお馴染みの”ドレミファソラシド”、

もしくは”ハニホヘトイロハ”で

統一されています。

 

ですが、オーケストラや

ブラスバンドなどのクラシック系では

”CDEFGAH”のドイツ語が基本です。

 

クラシック曲については”ハニホヘトイロハ”も

タイトルなんかについていたります。

 

「ノクターン 変長調 Op.9-2 / ショパン」

こんな感じでついています。

 

ポピュラー音楽に関しては

そもそも発祥が英語圏の国であることが多く、

”CDEFGAB”が基本です。

 

ブルースもロックンロールも

英語圏の国が発祥です。

 

”ドレミファソラシド”は

どんな音楽でも世界的によく使われています。

 

さいごに

今回紹介した様々な音名は

私が音楽をしてきて、

日頃からよく使うものや

一般的、実用的なものを

中心に取り上げました。

 

世界には紹介した以外にも

たくさんの音名があります。

気になったら、調べてみてください。

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