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DIYで防音室自作

【DIYで防音室自作!】床制作編。レコーディング用、練習用のボーカルブースを自作!賃貸マンションに録音環境を!

投稿日:2020年7月9日 更新日:

↓制作風景はこちらから

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床の構造

 

 防音と床
  • 防音室内で発生した振動を建物に伝えないことが大切
  • 浮き床と呼ばれる構造が理想

 

床に求める性能で最も大切なことは、防音室内で発生した振動を建物に伝えないこと。唯一部屋と接している防音室底面からは、音が振動として階下に伝わりやすく、振動に対する防音対策が必須です。

 

 床構造の理想「浮き床」

防音室の床構造の理想は、床が壁や床下と接することなく、水に浮いたような構造になっていることですが、実際にはほぼ不可能ですよね。そのため一般的に防音室の床は、吸音材を防音室の床と部屋の床の間に挟み、縁を切る構造となっていることが多いです。このような構造を『浮き床』といいます。

当初は浮き床にする予定で設計していましたが、最終的に重さの関係で浮き床にはせず、別の作り方をすることになりました。
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作業開始!

まずは材料をカットしていきます。丸ノコを持っていなかったので、今回はジグソーを使いました。それぞれの材料を必要な寸法にカットしていきます。
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 床材のカット

【米松 垂木】
45×45×985  2本
45×45×1255  3本
45×45×425  4本

 

【針葉樹合板】
910×985×12  2枚
985×435×12 2枚

 

【防音・制振Dマット】
910×910×3  2枚
910×435×3  2枚
75×435×3  1枚
75×910×3  1枚

 

本来はホームセンターの『木材カットサービス』を利用する予定でしたが、コロナウイルスの影響で受付しておらず、自分でカットする羽目になりました。

非常に大変で時間もかかるので、自作される際はホームセンターでカットしてもらうことをオススメします!
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①骨組みをつくる

 大まかな手順
  • カットした材料を並べて大きさのイメージをつける
  • 割れ防止のため、下穴をあける
  • 木材同士を接合する

まずは骨組みから作成していきます。材料のカットが終わったら、とりあえず並べてみます。大きさのイメージができたところで、それぞれをビスでとめていきます。木材同士の接合はコースレッドを使います。

コースレッドとは木材用のビスです。木工作ではお馴染みのビスですね。
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割れを防止するため、下穴をあけてからビスを打ち込んでいきます。

 

②底板を貼る

 大まかな手順
  • 骨組みに合板を貼る
  • 床に防音・制振Dマットをひく

骨組みができたら、次は12mmの針葉樹合板を貼っていきます。

綺麗に貼れる予定だったんですが、カット時の寸法間違いにより、継ぎ足すことになってしまいました。底側になるので、隙間をしっかり埋めれば問題ないはずです、、、
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床には『防音・制振Dマット』を敷きました。カッターで簡単に切れます。

 

※後々気付きましたが、表裏逆です。

 

 「防音・制振Dマット」とは?
  • 足音などの軽量衝撃音の軽減に効果がある。
  • 住宅ではフローリングの下に敷いて使用する。

 

今回作成する防音室は重量衝撃音に対する対策はあまり取っていません。主に歌とギターでの使用だからです。重量衝撃音を対策するには重さが必要になります。

 

使用用途に応じ、ポイントを絞って防音することで、防音室を軽量化することができ、コストも削減することができました。

 

 

③コーキングで隙間を埋める

材料のカットの失敗で継ぎ目ができていたこともあり、隙間をコーキングで埋めることにしました。内側の見えないところですので、マスキングなしでコーキングしていきます。

 

隙間が埋まったら乾燥を待ちます。1時間もすれば指で触ってもベタベタしないと思いますが、表面が乾燥しているだけで、内部はまだ乾燥していません。気温によって時間は前後しますが、しっかり時間を空けてから次の作業をしましょう。

コーキングのラベルに硬化時間が書いてます!
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④吸音材を詰める

次は床に吸音材を詰めていきます。吸音材はロックウールを使用しました。隙間ができないよう、気をつけて詰めていきます。袋入りのロックウールは、袋が防湿の役割を兼ねているので袋は開けず、そのまま使います。

ロックウールを詰める際、あまり押しつぶしてはダメです!
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文字が書いている方が内側になるようにして、ミミの部分をタッカーでとめていきます。サイズが合わないところはカッターで切り、切り口をテープで塞ぎます。

 

本来テープは気密テープを使いますが、本防音室は屋内使用であり、後日換気扇を設置する予定のため、ガムテープで塞ぎました。

 

 

⑤天板を貼る

吸音材を敷き詰めたところで、次は天板を貼ります。(針葉樹合板12mm)こちらもコースレッドでとめていきます。再び継ぎ目をコーキングして隙間を埋め、乾燥を待ちます。

 

⑥防音マットを貼る

再び『防音・制振Dマット』を使用します。床のサイズに合わせてカットし、タッカーを使ってとめました。

 

床はこれで完成!あとは仕上げの際に、タイルカーペットを敷くぐらいです。次回は壁をつくっていきます。

 

⇩ダイジェスト版はこちら

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