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コラム

【アレンジの心得】私が思う大切な3つこと

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音楽と一口に言っても

実に多くの音楽があり、

それぞれに大切にされていることは違います。

 

もちろんハートの部分も大切ですし、

技術も大切ですし、

何を大切にするかは人様々です。

 

今回はアレンジをする上で

私が大切にしていることを紹介します。

 

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足すより引くこと

音楽をする時は、いつも心掛けています。

アレンジにおいても

ミックスにおいても

すごく大切なことですね。

 

テープで録音していた時代では、

録音する度にテープが劣化する為、

技術的に多重録音は難しく、

少ない編成でアレンジされた

シンプルな曲が世に多く出ました。

 

しかし現代では、DTMの普及により

パソコンのスペックが許す限り、

いくらでも音を重ねることが出来るようになり、

音を重ねる作業自体も簡素化されました。

 

アレンジをしていても

「ここが寂しいな。」

と感じれば、簡単に音を足し、

賑やかにしたり、

迫力を出したりすることができます。

 

ですが、それが必ずしも正解ではないと思います。

 

簡単に音を足すことができるため、

引くことを考えることが

少なくなってはいないでしょうか。

 

サビに盛り上がりが足りないなと感じたら、

簡単にキーボードを加えるのではなく、

ベースラインを変えてみるとか、

ギターのバッキングを変えてみるとか、

リズムパターンを変えてみるとか、

試せることはたくさんありますし、

案外それで解決することも多いです。

 

別に音を重ねることが悪いと言っているわけではありませんし、

重ねることが必要な場面も多くあります。

レコーディング後、ミックスをすれば、

最終的に40トラック超えとかは

むしろ少ない方で当たり前です。

 

必要なところにだけ音を足し、

不要なところはカットすることが

大切だということです。

 

好みもありますが、

アレンジにおいて重ね過ぎは、

ごちゃごちゃするだけの結果に終わることが多いです。

 

音を重ねることもいいかもしれませんが、

その曲にあったリズムや楽器を見つけ

上手に配置することの方が大切ではないでしょうか。

 

EQもそうですね。

足りないところを上げ、補うのではなく、

耳につく帯域を削ることが大切です。

 

1曲を作る上で

「足すより引くこと」

はすごく大切なことです。

 

空気を作ること

音楽は聴く人に何を提供するでしょうか。

 

共感であったり、

喜びであったり、

悲しみであったり、

聴き手により様々ですよね。

 

そうやって共感できる場を作るためには、

音楽が雰囲気を作る必要があります。

雰囲気とは「空気感」ともいえます。

 

ライブでは、「空気」は非常に大切。

どんなに技術があるバンドよりも

「空気」を作れるバンドの方が、

聴いていて、引き込まれ感動するものです。

 

ですが、CD音源にそれを反映することは非常に難しいことです。

CDなら上手い演奏で当たり前、

ピッチが合っていて当たり前。

 

ライブとCD音源では、

私は線引きして考えていますが、

アレンジにおいても空気作りは大切。

 

技術だけではなく、

空気作りが完成した時の出来を左右します。

 

必ず完成させる

これはすごく大切です。

 

完璧を目指せば目指すほど、

自分の納得のいくアレンジが出来ず、

いつまで経っても完成しないことがあります。

 

ですが、完成させてください。

 

完成させることに大きな意味があります。

わかっていても、意外と出来ないものです。

 

インターネットで調べると

「期日を決めて作りましょう。」

なんてこともよく書かれていますが、

実際には、かなり難しいし、

決めても完成しないこともあります。

 

でも、完成させましょう。

 

「妥協はしたくない。」

と思うでしょうが、

完成しないままにするなら

妥協してでも完成させた方がいいです。

 

今はまだ、自分のアレンジ能力が育っていないだけです。

たくさんアレンジし、悩み、考えれば

少しずつ上手なアレンジが出来るようになってきます。

 

さいごに

私が個人的に思っていることですが、

とても大切なことだと思っています。

 

・足すより引くこと

・空気を作ること

・必ず完成させること

 

頑張っていれば、技術はついてきます。

大切にしていることは、貫きましょう。

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音楽グループ『Grape Record』でアレンジとベースを担当。わずかに変わった3人組ユニット。


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