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ポイントを押さえれば楽譜は読めるようなる!

【第3回 五線譜、ト音記号、ヘ音記号について】ポイントを押さえれば楽譜は読めるようになる!

投稿日:2019年4月20日 更新日:

前回までは音価やリズムについて説明してきました。

慣れれば、楽譜を見て、

リズムを追うことが出来るようになるはずです。

 

そうなれば、次のステップです。

 

まずは、五線譜とは?

といったところからお話します。

 

↓過去回はこちら

 

 

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五線譜について

五線譜といえば、

どんなものかイメージが出来ますよね?

以下のようなものです。

 

平行に5本の線があり、

垂直方向は音の高さを

水平方向は時間の経過を表します。

 

音の高さは低音ほど下部に、

高音ほど上部に書かれ、

左から右へと時間が進んでいきます。

 

音部記号

楽譜を読む時、

まず最初に確認するポイントは

五線譜の始まりに書いてある記号です。

こんなやつですね。

見たことありますよね?

上記は「ト音記号」ですが

このような記号が何種類かあり、

それらをまとめて「音部記号」といいます。

 

この記号によって

五線譜と音符との関係性が決まっています。

 

簡単に言うと

五線譜上で同じ位置にある音符でも

音部記号によって音の高さが変わるということです。

あとで詳しく説明しますね。

 

音部記号にはいくつか種類がありますが

現在では、「ト音記号」と「ヘ音記号」が

一般的によく使われています。

 

ト音記号について

上の図は「ト音記号」です。

 

ト音記号は割と馴染みのある記号ですよね。

大抵のメロディ譜はト音記号で書かれていますし

目にしたことがある人も多いと思います。

 

ト音記号は、高域の音を楽譜で表現する時に使用します。

 

例えば、、、

・ボーカル

・ギター

・ピアノの右手パート

・バイオリン

・トランペット

などですね。

挙げだしたらキリがありませんが、、、

 

音の高さにもよりますが

メロディ類はト音記号を使うことが多いです。

 

ト音記号で表した

「ドレミファソラシド」は

上のようになります。

 

覚え方の1つとしてですが

五線譜の下の線から順番に「ミソシレファ」となっています。

 

ヘ音記号について

上の図は「ヘ音記号」です。

 

こちらはあまり馴染みがないかもしれません。

学生時代に音楽の授業を真面目に聞いていたなら

少しは記憶にあるかもしれませんね。

 

ヘ音記号は、低域の音を楽譜で表現する時に使用します。

 

例えば、、、

・ベース

・ピアノの左手パート

・コントラバス

・トロンボーン

などですね。

こちらも例を挙げ出せばキリがありません。

 

低域を演奏する楽器は

主にヘ音記号を使います。

 

「ドレミファソラシド」を

ヘ音記号で表すと、上の図のようになります。

 

先程のト音記号の楽譜と

音符の位置が違いますよね?

また音声データを聴いた方は、

音の高さが違うことにも気が付きましたか?

 

次で比較します。

 

※こちらは下の線から「ソシレファラ」となります。

 

ト音記号とヘ音記号の音の高さの関係

上がト音記号、下がヘ音記号です。

先程、見て頂いたものと同じで

どちらも「ドレミファソラシド」です。

 

さて、同じ高さの「ド」はどれでしょうか。

 

正解はこちらです。

赤い音符が同じ高さの「ド」です。

 

ト音記号とヘ音記号の音の高さの関係がわかってきましたか?

ヘ音記号はト音記号よりも低い音を

見やすく表すことができます。

 

ト音記号、ヘ音記号での「ド」の位置

さて、ここが重要です。

楽譜を読むには、

どの位置にどの高さの音があるかを

覚えなければなりません。

 

「ド」の位置を基準にお話します。

 

ト音記号、ヘ音記号の楽譜を比較します。

 

ヘ音記号での「ド」の位置は

ト音記号での「ラ」の位置にあたります。

 

それさえ知っていれば

書かれた音符が何の音か探すことができます。

 

また、先程も説明しましたが、

五線譜の線を基準に覚えておく方法もあります。

 

 

ト音記号では、下から「ミソシレファ」

ヘ音記号では、下から「ソシレファラ」

となります。

 

音部記号の役割

さて、ここまで説明をしてきましたが

音部記号が変わると

五線譜上での音の位置も変わり、

分かりにくいですよね。

 

なぜ、1つの記号で表さないのでしょうか。

 

勘のいい人ならここまでの説明でもう分かりますよね。

それは楽譜の見やすさです。

 

先程のヘ音記号で表したドレミファソラシドを

ト音記号の楽譜で表すと以下のようになります。

 

低くなるほど非常に読みづらいですよね。

こうしたことを回避するためにヘ音記号が存在します。

ヘ音記号で表すと、先程より読みやすいですよね。

 

さいごに

今回は、五線譜や音部記号などの

楽譜を読む上で大切なことを説明しました。

 

理解ができていれば、

前回までの音価の説明と今回の説明で、

音符がどの高さであり、

どのようなリズムであるのかが、

時間がかかってでも、わかるようになるはずです。

 

↓次回はこちら

 

 

↓過去回はこちら

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